オンライン :【JMRIセミナー】SDGsの光と影: 元・国連の専門官として危惧する日本企業のSDGs・ESGの虚像・実態と本質を踏まえたあるべき対応

【JMRIセミナー】SDGsの光と影: 元・国連の専門官として危惧する日本企業のSDGs・ESGの虚像・実態と本質を踏まえたあるべき対応

日時

    2021年7月27日(火) 13:00 ~16:00  <開場: 12:50>

開催地域

    オンライン

会場

    オンライン

セミナー詳細

    主催    : 日本マネジメント総合研究所合同会社のセミナー一覧

    テーマ   :経営管理/経営者教育

    受講対象  : 経営(経営者/幹部/役員/後継者) / 管理(部課長/マネージャ) / 事務系社員(人事/教育/総務/法務)

    募集期間  : 2021/05/06 ~ 2021/07/26

    募集人数  : 80名

    費用(税込)  : 33000円

    セミナーID : 88897

セミナー概要

    【視聴de社会貢献:税抜き受講料の10%のコロナ支援寄付対象】

     ご受講者様が増えるほど寄付額も増える「視聴de社会貢献」企画: 基本ご受講料(3万円)の10%(3千円)ずつ有料ご受講者様の人数分を、弊社理事長の戸村智憲が私費よりコロナ支援寄付を実施します。

    【直近の開催予定(次回以降の開催予定は改めてご案内)】

    2021年(令和3年)7月27日(火)13:00~16:00(3時間)

    【ウェブ入室開始の予定】

    Zoomウェブ入室開始予定:開始10分前から(Zoomの音声チェック機能でご受講可能な状況をご確認の上でご入室の下さい。)

    【講師】

    日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)

    【開催形態・最大定員(予定)】

    Zoomオンライン生セミナー・最大定員80名様(予定)

    【受講料】

    お一人様あたり:金33,000円(税込) ※左記の税抜き額の10%をコロナ支援寄付

    (ウェブ申込かつウェブ決済ではなく、ファックスやお電話でのお申込みや銀行振込などで全体的または部分的にも手作業を要する場合は、規定により1名様ごとに追加手続き費用3,300円(税込み)がかかります。)

    【ご決済方法(銀行振込を除く下記のご決済はリンク先のイベントペイ決済ページにて)】

    ・クレジットカード決済、ペイジー決済、コンビニ決済

    ・銀行振込ご希望(上記の追加手続き費用が発生します)の場合は、上記のJMRIセミナーの専用お問合せフォームにて、ご受講希望のセミナー名称・開催予定日・お申込みの旨などをご明記の上でお申込み下さい。

    【概要】

     元・国連の専門官としてSDGs関連の普及啓発や実務対応を進めてきた者であり日本企業経営者という稀有な存在として、昨今の日本社会のSDGs・ESGの普及度合には一定の期待が持てそうな要素はあります。

     しかし、日本社会におけるSDGs濫用・ESGパフォーマンスによる虚像・実態の闇において、SDGs・ESGの推進を声高に叫ぶ企業が、それらの対極にひっそりと向かう企業のガバナンスや社会において、社会的信頼・健全性・透明性などに危機感を抱かされる点が少なからず見受けられます。

     そこで、SDGs・ESGの本質を踏まえた健全な企業経営・社会風土の醸成において、本セミナーでは光と闇について一歩踏み込んで見つめていきます。

     闇を超えて光ある未来を拓く企業や社会に向けての警鐘と必要な対策をお届けする本セミナーが、お互いに幸せになりあうムリ・ムダなく長続きする成長・成熟をもたらされるよう、お役立て頂ければ幸いです。

    【項目(例)クローズアップ12項目+α】

    ①SDGs・ESGの虚像・実態: 言いっぱなしの主張合戦・何でもSDGsラベル付け社会・監査や客観的評価なく危うい報告書づくりなどの問題

    ②粗製乱造・暴論でもSDGs講師を自称してはびこる指導者の問題: SDGsビジネスの闇の担い手とふわっとした雰囲気的理解で進める「SDGs忖度社会製造装置」としての指導者への危惧

    ③「人権」という言葉が出るだけで嫌悪感を抱く経営者の問題: 当たり前のこととしてのSDGs・ESGの出発点が世界人権宣言・人権規約にあるというごく単純なお話しへの経営者の反応実態やいわゆる「人権派~」と勝手な偏見・レイベリング・差別的なアンコンシャス・バイアスなどの問題

    ④積極的なSDGs・ESGアピールの裏にある超消極的な検証・社会監査(Social Audit)・客観的評価の実態: そもそも監査人がSDGs・ESGに詳しくない・知ろうとしない企業の「言ったもん勝ち」の空虚な健全企業像

    ⑤SDGs・ESGの本質・課題・副作用と求められる対策: 経緯を踏まえ地雷原を避けて進むポイント

    ⑥フワっと用いられる「サステイナブル」とは: 戸村式の整理としての「ムリなくムダなく長続きするお互いに幸せになりあう取組み」ということ

    ⑦感染症パンデミックの渦中にあってもあまり語られないCOVID-19対策とSDGs: 「SDGs x 感染症対策 x 生き方働き方改革 x DX = ニューノーマル」というごく当たり前のこと

    ⑧国家・政府・官公庁や自治体などのSDGsの闇: 本来はSDGsに沿えば透明性(トランスペアレンシー)や説明責任(アカウンタビリティー)の劇的向上が必須の一方でスルーして闇を広めかねない対応の危険性

    ⑨「儲かる・当選するなら善人にでもなる」という成功的サイコパス型のSDGs・ESG推進の心理的な闇

    ⑩「ゴール」や「目標」としてのSDGs・ESGと「資金集め・票集め・支持集めの道具」としてのSDGs・ESG

    ⑪世界人権宣言・人権規約に立ち返ってみつめるSDGs・ESG: 漸進的な進展や揺り戻しを超えて光ある社会へ至れるかどうかの分水嶺

    ⑫「善き者」として企業経営者をはじめ役職員・社会・個人はどうあるべきか?どうするべきか?

    など

    ※上記記載例は、最新の動向や各種社会状況などに応じて、より良いものをお届けするためにも、事前の予告なく修正・改訂・変更などが生じる場合がございますので、予めご了承下さい。

    ※適宜、休憩をはさんで進行予定です。

講師

  • 戸村 智憲 (とむら とものり)

    戸村 智憲 (とむら とものり)

    【戸村智憲プロフィール】

    日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)

     日本の人気講師ランキング3位(日経産業新聞の特集記事しらべ)

     国連勤務にて、国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案業務専門官リーダー、国連職員研修特命講師、国連主導の世界的CSR運動である「国連グローバルコンパクト(UNGC)」広報・企業誘致業務などを担当。国際的な職場にて、自ら、SDGs・ESG関連事項やダイバーシティ&インクルージョンやグローバル人材育成・コンプライアンス・BCP/リスク管理/危機管理・監査指導・経営倫理・人権指導・倫理指導・非軍事組織のテロ対策などに当たりつつ自らも実践する。

     日本にて、SDGs関連やCSRやダイバーシティ&インクルージョンやライフワークバランス、また、コンプライアンスや内部統制をはじめ、リスクマネジメント・クライシスマネジメントや民間組織のテロ対策など、日本で流行・注目される前から世界標準の対応を実践・経験・指導してきた。

     NHK「クローズアップ現代」TV出演をはじめ、NHK(Eテレ)「めざせ!会社の星」での専門家TV出演と 戸村式「防災白熱教室」コーナー担当、フジテレビ昼の帯番組「バイキング」不祥事解説コーナーTV出演、朝の情報番組のTBS「ビビット」TV出演、昼の情報番組のTBS「ひるおび」TV出演・SDGsと働き方改革の解説、報道番組の BS11「インサイドアウト」コメンテーターTV出演、Tokyo FM「One Morning」ロックダウン危機コメンテーター、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか! 激論Rock&Go;!」生出演(COVID-19解説)、各全国紙の新聞での掲載・コメント、『週刊文春』の「文春砲」での企業不祥事に関する専門家解説コメント、光文社「女性自身」コメントなど、その他、各種TV・ラジオ・雑誌等の出演・寄稿等も行う。

こんな人にオススメ

    弊社JMRIセミナー専用ページからの正式お申込みが必須です。また、ご受講ご受講に際しましては、未入金状態ではご受講を承りかねますので、予め悪しからずご了承下さいませ。

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